住宅購入前にあれこれと考えなければならないことがたくさんあります。一連の流れを見てみましょう

家族が快適に過ごせる家を手に入れるために

マイホームは多くの方にとって一生に一度の買い物です。
だからこそ理想に近い住宅購入をしたいし、できるだけお得に入手したいと思うものです。

ただし住宅購入にまつわる手続きや決め事は非常に多く、高額な買い物のため精神的ストレスもかかってくることもあります。
だからこそ住宅購入のさまざまな知識や流れを良く知ることでよりスムーズにいい物件をよりお得に購入することができます。

まず最初の流れとして、どのような家が欲しいのか家族で相談してイメージ作りをすることから始めましょう。
今後の家族のライフプラン、通勤や通学の便利さなどさまざまな観点から住宅購入の立地を決めたり間取りや設備を決めていきます。
どのような住宅購入をしたいのかという優先順位をはっきりさせておくことによってその後なにか迷った時にも基本に立ち返ることができます。

また、マイホームをイメージするときには外観や設備、内装を優先してしまいがちですが実は建売住宅購入でも注文住宅購入でも大事なのはどのような工法で建てられた家かということです。

工法とはその家が建てられた方法で大きく分けて木造在来工法、ツーバイフォー工法、プレハブ工法があり、工法選びの流れとしてはそれぞれのメリットとデメリットを知ることが大切です。
木造在来工法の場合は日本で最も多く建てられているスケールメリットから選択肢の幅が広く、コストや間取りの自由が利き、ナチュラルな家づくりができますがあまりにも値段にこだわりすぎると粗悪な家づくりになってしまうので注意が必要です。

ツーバイフォー工法は北米からの輸入工法で輸入住宅ならではのかわいい外観と強い耐震性が特徴です。
それまでの日本の工法のように柱を中心に立てるのではなく壁自体が構造体となって建物を支えるので丈夫な家づくりができますが、逆に壁が構造体の一部なので間口や窓などを自由に設定することがしにくいというデメリットがあります。

プレハブ工法の流れはあらかじめ工場で部品を作るので品質管理の行き届いた良質な材料を現場で組み立てるので工期が短くてすみ、品質のばらつきのない家づくりができます。

その構造によって木造、鉄筋、コンクリートと様々ありますが素材によっては地盤がしっかりした土地にしか建てられなかったりコストが上がってしまうこともあります。
住宅購入を決める流れとしてこうした工法・構造に関する知識を持つことが必要です。

住宅購入の流れの中に、欠陥住宅を掴まないための知識も必須条件です。
一番注目したいのは基礎の部分でヒビが入っていないか、基礎が規定通りの高さ、厚さで作られているかということをしっかりチェックしましょう。
水平器などを使って物件の部屋のいろいろな場所の傾きを調べるのもおすすめです。

また、住宅購入の流れの中でも大事な資金面である頭金やローン、税金に関する知識も持っておくべきです。
住宅購入はすべての代金をローンでまかなうことができません。
少なくとも2割の資金を頭金として用意しないとローンが降りない場合も多いのです。
フルローン可という商品もありますがやはり住宅購入後の新生活の負担を考えると頭金を出来るだけ用意したほうが賢明です。

さらに住宅購入は不動産物件そのもの値段だけでは入手することができません。
さまざまな諸経費がかかってきます。
税金類だけでも印紙税、登録免許税、不動産取得税、そして建物に関しては消費税とかかってきます。
仲介不動産業者に支払う仲介手数料もありますしローンを組むときにはその他にも火災保険、地震保険、団体信用生命保険などの保険料などもかかりますのでこれらの諸経費だけでも物件価格の5%から10%程度かかってくるということを知っておきましょう。

このように住宅購入に必要な知識や流れをあらかじめ学んでおくことでスムーズな新居探しをすることができます。
住宅購入はいろいろな悩みや決断が必要なことがありますが、自分にあった物件が無事に決まればマイホームは幸せな生活の基礎となって長く家族を守り続けてくれます。